6月のコラム
全ての挫折には、隠された贈り物があります。そして毎日は、苦しみではなく感謝を、恐れではなく希望を、絶望ではなく行動を選ぶ新たな機会を与えてくれました。
全ての挫折には、隠された贈り物があります。そして毎日は、苦しみではなく感謝を、恐れではなく希望を、絶望ではなく行動を選ぶ新たな機会を与えてくれました。
6月のメッセージ:それはどこから生まれたのだろう。
皆さん、こんにちは!6月に寄せて、少し思うことをお話ししたいと思います。
神様に赦しを願うとき、神様はあなたを赦してくださるのでしょうか。
それとも、あなた自身が誰かを赦す機会を与えてくださるのでしょうか。
神様に助けを求めるとき、神様はあなたを助けてくださるのでしょうか。
それとも、誰かを助ける機会をあなたの前に与えてくださるのでしょうか。
こうした問いを、私は長年心に抱いてきました。信仰は、私たちの日々の暮らしにどのような影響を与えるのだろうか。そんなことをよく考えます。。。
父の日が近づくこの時期になると、私の父、サー・ジェイソン・ウィンターズのことを思わずにはいられません。
私はよく考えます。あの力は、いったいどこから生まれたのだろう。
がんと告げられたあとも、父はどこから生き続ける力を見いだしたのだろう。
周囲の人々がすでに決めつけていた未来に立ち向かう勇気を、どこから得たのだろう。
あの前向きな心は、どこから生まれたのだろう。
多くの人が恐れに屈してしまうような状況の中で、それでも前へ進み続ける意志を、どこに見いだしたのでしょうか。
そして、医師から死を宣告された一人の男性が、やがて世界中の何百万人もの人々に希望を与える存在となったのは、なぜだったのだろう。
なぜ父は、後にトニー・ロビンズから著書『Unlimited Power』の序文の執筆を依頼される人物となったのだろう。
年齢を重ねるほどに、私はその答えは一瞬の出来事の中にあったのではないと感じるようになりました。
それは、人生をどのように見つめるかという視点の中にあったのです。
父は、どんな困難にも必ず学ぶべきことがあると信じていました。
全ての挫折には、隠された贈り物があります。そして毎日は、苦しみではなく感謝を、恐れではなく希望を、絶望ではなく行動を選ぶ新たな機会を与えてくれました。
私の著書『Kotodama』では、言葉の持つ力、そしてその言葉に宿る精神について話しています。 言葉は単なる音ではありません。言葉は思考となり、思考は行動となり、行動は人格を育み、人格はやがて人生を形づくります。
おそらく、それこそが父に与えられた特別な力だったのでしょう。
周囲が限界を語るとき、父は命と希望を語りました。
周囲が障害しか見ていないとき、父は可能性を語りました。
周囲が欠けているものばかりに目を向けるとき、父は感謝を語りました。
おそらく、父の強さはそこから生まれたのでしょう。
困難を避けたからではありません。
困難に意味を与える言葉を、自ら選び続けたからです。
今月は、どうか自分自身にかけている言葉について考えてみてください。
あなたが赦しを求めるとき、その赦しは、すでにあなたの心の中にあるのかもしれません。
あなたが助けを求めるとき、それは、誰かの祈りに応える存在となるための準備なのかもしれません。
そして、人生があなたに試練を与えるとき、それは同時に、一つの機会を与えているのかもしれません。
自分の言葉を選ぶ機会。
自分の歩む道を選ぶ機会。
そして、自分でも気づいていなかった強さを見つける機会。
本当の力とは、そこから生まれるのかもしれません。
そして、それこそが父がずっと理解していたことなのかもしれません。
心を込めて、
ありがとうございました。
サー・F・レイモンド・ジェイソン・ウィンターズ聖ヨハネ騎士団騎士司令官(KCSJ)
創設者:ジェイソン・ウィンターズ・インターナショナル社www.sirjasonwinters.com

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