1月のコラム
真の平和とは、とても個人的な体験です。それは日々の小さな実践の積み重ねで育まれ、誰に対しても惜しみなく差し出されるものです。
真の平和とは、とても個人的な体験です。それは日々の小さな実践の積み重ねで育まれ、誰に対しても惜しみなく差し出されるものです。
新しい年、2026年が始まりましたね。1月を迎え、心よりお祝い申し上げます。今年は、私たち一人ひとりにとって特別な一年になるはずです。
日本語には「言霊(ことだま)」という、美しい言葉があります。「言葉には魂が宿る」という意味であり、「私の心からあなたの心へ」と届けられる、深い思いを表す言葉でもあります。
言葉は、ただの音ではなく、生きた力を持つ存在です。
私たちが発する言葉は、そのまま一日の「かたち」になっていきます。もし朝起きて、「すべてがうまくいかない」「きっと悪いことしか起きない」と思い込んでしまえば、その通りの一日を自らつくりだしてしまいます。逆に、朝、鏡の前に立ってこうつぶやいてみたらどうでしょう。
「私は特別な存在だ。私は価値のある人間だ。私の人生には意味があり、今日という日はすばらしい一日になる。きっと素敵なことが起こるはずだ」と。そんな言葉を自分に向けて贈ることで、あなたの一日もまた、その言葉どおりのものへと変わっていきます。
私たちに与えられているのは、「今この瞬間」だけです。昨日はもう戻ってこないし、明日はまだ姿さえ見えていません。だからこそ、今日という一日、そしてこの瞬間こそが、私たちが確かに手にしているすべてなのです。ですから、2026年は、できる限り「今この瞬間」に心を置いて生きてみませんか。その時その時を味わって楽しみ、明日はまったく新しい可能性に満ちた 「ひとつの宇宙」なのだ、と静かに信じてみることです。
2026年へと歩みを進める私たちが選びたいのは、心に平和をもたらす言葉です。
思考に静けさを取り戻し、
家庭に穏やかな空気を育み、
人と人が共に生きるこの世界に、新しい落ち着きを生み出すための言葉です。
理解は、恐れずに耳を傾けるところから始まります。
思いやりは、見返りを求めずに行動するときに育まれます。
私の父、サー・ジェイソンはこう信じていました。
真の平和とは、遠いどこかにあるものでも、政治の世界にだけ存在するものでもない。
それはとても個人的で、日々の営みの中で育てられ、そして惜しみなく周囲へと差し出されるものなのだと。
どうか今年、あなたの言葉が光を運びますように。
私たちの思いや意図が、調和を生み出しますように。
そして、口にした平和の言葉が、私たちを通して生き続けますように。
1月をお迎えの皆様へ。あけましておめでとうございます。
ありがとうございました。
サー・F・レイモンド・ジェイソン・ウィンターズ聖ヨハネ騎士団騎士司令官(KCSJ)
創設者:ジェイソン・ウィンターズ・インターナショナル社www.sirjasonwinters.com
