12月のコラム
この季節が私たちにそっと促すのは─ツリーの下に置かれた贈り物だけではありません。そばにいることそのものという静かな贈り物、思いやりというやさしい贈り物、そして言葉にはしない愛という、もっとも深い贈り物を差し出すことです。
この季節が私たちにそっと促すのは─ツリーの下に置かれた贈り物だけではありません。そばにいることそのものという静かな贈り物、思いやりというやさしい贈り物、そして言葉にはしない愛という、もっとも深い贈り物を差し出すことです。
12月に寄せて
サー・レイモンド・ウィンターズ
楽しみにしていた12月です!
2004年12月12日は父がこの世を去った日ですが、私は、その日を悲しみに沈む日ではなく、父の人生を思い出し、祝福する日にしたいと思っています。この気持ちにたどり着くまでには、少し時間がかかりました。それでも私は、これからもずっと「幸せであること」を選び続けたいのです。私は覚えています。父がどれほど素晴らしい人だったか、そして彼が世界にもたらした光の大きさを。だからこそ、私は深く感謝しています。そんな特別な存在を知り、その人生の一部でいられたことを思うと、心の底から幸せな気持ちになるのです。
年の光が少しずつやわらぎ、夕暮れの冷たさが静かに満ちてくるころ、私たちは再び、新たな希望の灯りに照らされながら、そっと集まるのです。これは、私たちの時なのです。
この季節が私たちにそっと促すのは─ツリーの下に置かれた贈り物だけではありません。そばにいることそのものという静かな贈り物、思いやりというやさしい贈り物、そして言葉にはしない愛という、もっとも深い贈り物を差し出すことです。
ひとつの瞬間と次の瞬間の間にある静けさの中には、平和がそっと入り込む空間があります。手放すべき古い重荷が静かにほどけていき、与えられてきたものを思い出し、今度は自分が何を差し出せるのかに気づくための、やさしい空間が広がっています。
手を大きく開いて未来へ歩いていきましょう。「やらなければならないこと」に押しつぶされるのではなく、「なりうる自分」へと軽やかに引き上げられながら。
そして私たちの人生が、この世界に見たいと願う光をそっと映し出すものとなりますように。
この「与える季節」が、あなたに新しい息吹をもたらしますように。そして、「ただそこにいること」というシンプルな喜びが、愛する人と共にいるときも、誰かのために尽くすときも、あなたをやさしく帰るべき場所へと導いてくれますように。
あたたかく幸せに満ちたホリデーシーズンをお過ごしください。
ありがとうございました。
サー・F・レイモンド・ジェイソン・ウィンターズ聖ヨハネ騎士団騎士司令官(KCSJ)
創設者:ジェイソン・ウィンターズ・インターナショナル社www.sirjasonwinters.com
